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自由人

やりたいことをやったまで。

「窓の魚」 西加奈子を読んでの感想。 

今回は、西加奈子さんの「窓の魚」を読んだので感想を書きます!!

ではでは早速あらすじから。

あらすじ

誰も、あたしの本当の姿を知らない。あたしの本当の目から、涙がこぼれた。

秋のある日、二組のカップルが温泉へ向かう。男の子のようなナツ、つるりとした肌のアキオ。明るく派手なハルナ、ぶっきらぼうなトウヤマ。一緒にいるのに違う現実を見る四人にまとわりつく、不穏な影。裸になっても笑いあっていても、決して交わらない想い。大人になりきれない恋人たちの一夜を美しく、残酷に描いた著者の新境地。

内容

温泉宿で一夜を過ごす、2組の恋人たちが、深刻な想いを隠しあいながら、決して交わることのなく、お互いを求め合う四人。

そして翌朝、死体が発見される

 

という単純なミステリー、恋愛小説だ

登場人物

ナツ・・・おとなしく、何を考えているかわからない謎の女の子

アキオ・・・とても優しい性格だが、裏では恋人であるナツに薬物を飲ませ、それを見て、喜んでいる究極のS

ハルナ・・・容姿はとても可愛いいが、誰かと居たいからの理由で恋人のトウヤマと付き合っているただのクズw

トウヤマ・・・タバコを口にくわえていないときがないほどのヘビースモーカー、謎の女の友達、顔はイケメンで感情がない男

謎の女・・・トウヤマの友達だが、トウヤマとなにかものすごく深い関係だった様子 翌朝、死体で発見された女

 

 

感想

まず、読んで思ったことが西加奈子さんの表現力がとても素晴らしいと思った!人間の裏にある心情のリアルさがひしひしと伝わってくる

人間って本当にダメな生き物なんだなって思っちゃうくらいw

そして、四人、一人一人の視線から書いているので出来事的にはあまり大したことではないが、ものすごく圧倒された

謎の女を殺した犯人は、特定されず後味の悪い終わり方だったが、この本の目的は犯人探しではなく、人間は外見だけじゃ判断できないよってことを作者は言いたかったんじゃないかな

人間の怖さを美しく、残酷に。この言葉がこの小説にはピッタリな言葉でした

西加奈子さんのほかの作品も見てみようかな

おわりに

いや~そこの見ているあなた!今、関わっている人たちが何考えているかもわからないからきぃつけや!!!

西加奈子さんのほかの作品も載せときます

 

それじゃおしまいっ!!